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症状

汗をよくかいて蒸れる夏は、
いんきんたむしに感染する患者さんが増えます。

いんきんたむしを発症したら
股間を中心としてかゆみが出ますので、
気づかないことはありません。
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いんきんたむしの症状

・赤みのある発疹
・水ぶくれ(粘り気のある黄色い粘液が入っています)
・フケのように見える角質が剥がれ落ちるようになる
・激しいかゆみ(体温上昇があるとかゆみが激しくなります。)
・環状に患部が広がります

いんきんたむしはとにかく痒いですから、掻きむしってしまうこともあります。
その際に膿が出ると、患部は更に広がります。

最初は股間部だけだった症状が、掻きむしることも手伝って、
下腹部やおしり・太ももまで広がってしまいます。

陰嚢(いんのう)にはできない?

股間部に発症する水虫ですから、
陰嚢(いんのう)にも症状が広がってしまうと思いがちなのですが、
実は陰嚢にはいんきんたむしはできづらいのです。

もし、陰嚢(いんのう)にかゆみが出ている場合には
湿疹など他の病気を疑った方がいいでしょう。

※いんきんたむしにステロイドはNG
もし、湿疹といんきんたむしを併発している場合、
湿疹用の薬をいんきんたむしの部位に塗ることは絶対に避けてください。

白癬菌はステロイドが大好物です。
誤っていんきんたむし部分に湿疹の薬(ステロイド)を塗ってしまうと、
症状が悪化してしまいますから注意してくださいね。
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