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性器周辺に異常が起きたら、
たとえ家族にでも相談しづらいものです。 |
専門であると分かっている病院でも行きづらいものですよね。
・医師や看護師さんになんて思われるだろう?
・患部を見せるのが嫌だ
気持ちは分かりますが、恥ずかしくても
皮膚科に行って診断を受け、治療をしなくてはいけません。
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たとえば陰嚢(いんのう)にかゆみが出ている場合は、
ほとんどがいんきんたむしではなく陰嚢湿疹です。
また、いんきんたむしを併発していることもあります。
いんきんたむしに湿疹の薬を塗ると必ず悪化します。
湿疹にいんきんたむしの為の薬を塗っても改善されません。
何だか分からないけどかゆみがあるから、
以前病院でもらったかゆみ止めの軟膏を塗った。
これも駄目です。
間違った治療を行って、どうしようもなくなって病院へ行く。
こんな方が意外に多いのです。
いんきんたむしは治療をすれば必ず治る病気です。
合うか合わないか分からない薬を使うより、
皮膚科へ行ってあなたの症状に合った薬を出してもらいましょう。
医師の指示どおりに治療をしていれば、市販薬より早くに病状は改善されます。
患部を清潔に、そして洗った後は足の指の間の水分まできちんと拭き取りましょう。
また、靴は毎日同じものを履かないなど工夫をしていれば、
思ったより早くいんきんたむしは完治するでしょう。
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